８月の中華街は暑い。料理屋さんが多いからなのか、人々が織り成す熱気のせいなのか。同じ横浜市内でも関内と比べるとオジサンの肌感覚でも確実に暑い。一般的に食品類の神奈川県販売構成比は全国の約６～７％程度と言われているが、かなり昔に食用油メーカーの営業マンに聞いた話ではあるが、中華街全体で消費される食用油の全国販売構成比は約３％あると言っていた。本当かどうか定かでないが食用油メーカーの営業マンにとっては自社の販売シェアを左右するビッグマーケットであることに間違いない。
１年３６５日たくさんの料理屋さんで食用油が中華鍋に注がれ、家庭とは比べ物にならない大きな火力で調理に使われ中華料理に変身してお客様の胃袋に入っていく。熱した中華鍋やフライヤー（業務用の揚げ物用什器）から発する熱気と、それをつくる料理人の熱気、美味しくできあがった料理を食したお客様から発する満足の熱気。暑く熱い街である。
さて、前置きはここまでとして本題に入ろう。熱気渦巻く真夏の中華街散策で涼を求めるとしたら江戸清のかき氷fuwa fuwaアイスで決まり。凍らせた果実をそのまま削ったふわふわな食感がたまらないかき氷。見た目も鮮やかなイチゴとマンゴー、そして両方楽しめるミックスの３種類。すべてのものづくりに手を抜かない江戸清がお届けするかき氷の直球勝負。是非一度受け取って欲しい。
※今回おすすめする “fuwa fuwaアイス” は店頭での販売のみになります。
