毎月22日は小籠包の日!

毎月22日は小籠包の日!にちなんで江戸清の黒豚小籠湯包(くろぶたしょうろんたんぱお)をご紹介します。

 

黒豚小籠湯包

黒豚小籠湯包のサイズは、中華料理屋で注文した際に出てくる一般的なサイズの小籠包です。黒豚の挽肉をオイスターソースなどで味付けし、上品な口当たりのスープをたっぷり加え、小籠包に仕立てました。

ひと口食べると、黒豚のジューシーさと旨味が溶け込んだ濃厚なスープが口いっぱいに広がりたまりません。なにもつけずにそのまま食べても美味しいのですが、酢醤油を少しつける、酸味と塩味が加わって味が引き締まり、また違う美味しさを楽しむことができます。

 

小籠包を美味しく食べる工夫

小籠包の皮は薄く作られているため、温めている際に破れてしまうことがあります。
そんなときにおすすめなのが、レタスをセイロ(蒸し器)に敷いて蒸す方法です。
レタスがスープをしっかりと受け止めてくれるので、スープを余すことなく味わうことができますし、写真の様に見た目も鮮やかになるので、おすすめです。

 

販売価格、1袋10個入り 税込み 1,800円
中華街店舗、インターネット通販でお買い求めいただけます。

江戸清オンラインショップ 黒豚小籠湯包はこちら

 

 

◆ミニセイロでヘルシー朝食

最近では、**ミニセイロを使った「セイロ朝食」**がSNSで話題になっています!
小籠包と一緒に蒸し野菜やきのこ、ゆで卵などを加えて、手軽でバランスの良いダイエット向きの朝ごはんが作れます。
油を使わずに調理できるので、ヘルシー志向の方にもおすすめです。

私が最近購入したミニセイロのサイズは約18センチ。
使用後はカビが生えやすいので、早めに洗い、日陰でしっかり乾かすのがポイントです。
我が家では、洗った後に水気を取ってから洗濯物の部屋干し用のフックに掛けて乾かしています。
洗濯物の部屋干し用のフックは、100円ショップなどで手に入るので、ぜひ気軽に試してみてください。

▼セイロの使い方について詳しく知りたい方はこちらのリンクもご参考ください▼
【せいろ初めて使う時】失敗しない!使い始めの空蒸しと長持ちのコツ – sorenaniの知恵袋

 

◆本場中国と日本の小籠包の食べ方の違い
小籠包は、ジューシーなスープが詰まった、とても美味しい点心ですよね。でも実は、中国と日本では少し食べ方に違いがあるのをご存じですか?

中国の小籠包の食べ方
本場中国では、小籠包はすでにしっかりと味付けされているため、タレをつけずにそのまま食べることが多いそうです。具材やスープ自体の味をじっくり楽しむスタイルですね。

日本の小籠包の食べ方
日本では黒酢(鎮江香醋(ちんこうこうず))や、黒酢と醤油を合わせた酢醤油につけて食べるのが一般的です。また、針ショウガが添えられることも多く、タレに浸した針ショウガと一緒にいただくのも人気の食べ方です。

私も最初は「小籠包には醤油などのタレをつけるもの」と思っていたので、中国ではそのまま食べると知って驚きました!

日本でよく紹介される食べ方
日本では、小籠包を美味しく食べるために、次のような食べ方が紹介されることが多いです。

  1. レンゲを使う
    箸で小籠包の皮をそっとつまみ、破れないように気をつけながらレンゲに載せます。
  2. スープをこぼさない工夫
    小籠包の側面にそっと穴をあけ、中の熱々のスープをレンゲで受けます。
  3. スープを楽しむ
    少し冷ましてから、スープをそのまま飲むか、小籠包を半分ほど食べて一緒に味わいます。
  4. お好みでタレやショウガをプラス
    針ショウガがある場合は、レンゲに残った小籠包に載せたり、小皿のタレにつけたりしていただきます。

 

小籠包の中のスープはとても熱いので、一口で食べると火傷してしまうことも!また、スープが飛び出して服を汚してしまうこともあるので、慎重に食べるのがポイントです。

どちらの食べ方も、それぞれの国の文化や好みが反映されていて面白いですよね。
みなさんはどちらの食べ方がお好きですか?

 

[今回参考にした資料]

・Wikipedia 小籠包