桃の節句

あかりを つけましょ ぼんぼりに おはなを あげましょ もものはな♪

皆さまご存知の童謡です。
この歌の醸すほのぼのとした雰囲気は日本人のもの懐かしさを刺激します。おひな様を自宅にドーンと飾ってひな祭りを迎えるご家庭は昨今の住宅事情や核家族、少子化の流れもあり年々少なくなっているのでないかと思います。手間はかかってしまいますが、今年は、おひな様を飾ってお子様の健やかな成長を祈念してはいかがでしょうか。

ひな祭りの食べ物といえば菱餅とひなあられ。ちらし寿司や蛤のお吸い物などもありますね。菱餅のルーツは、古代中国の上巳節で食されていた母子草のお餅にあるようです。そこでは母と子供がいつまでも健康でいられるように、という願いが込められていました。

それが日本でヨモギ餅になり、江戸時代になると菱を入れた白い餅になり、明治時代になるとくちなしを含んだ赤い餅が加わることによって3色になったとのことです。緑・白・赤の3色カラーを楽しめる中華まんじゅうは江戸清にもあります。中国で慶事に食されている桃まんしゅう。

江戸清は白桃あんを楽しめる見た目もキュートな「桃まん」に仕上げました。桃の節句にふさわしい逸品です。

 


桃まん 1個350円(税込)