刺激

#江戸清 #娘は #刺激

先日僕の娘が1歳になった。その娘に「おそるおそる」という感覚はない。観覧車に乗れば窓に向かって捨て身のタックル。動物園のふれあいコーナーに行けばモルモットやひよこの顔を鷲掴み。バスに乗れば乗車中に突然の大きな雄叫び。とても猪突猛進なパワフルガールだ。どれも好奇心旺盛の1歳児にはありがちのことなのかもしれない。

だけれど今僕は、娘の反対を生きている気がする。何をするにせよ、「おそるおそる」だ。嫌われたらどうしよう、怪我したらどうしよう、変に思われたらどうしよう、って色々考える。コロナのニュースを初めて見てからもうすぐ3年が経って、警戒心が日常的に張り巡らされている今は、特にそんな生き癖がついている気がする。

だから今僕は、娘から果敢に挑み続ける素晴らしさを教わっているというとても刺激的な体験をしているのだ。どんなに僕に止められても、彼女はめげずに目指した獲物を狙い続ける。なんて健気な心だ。

人はこうやって、良くも悪くも気づかぬうちに他人に“刺激”を与える瞬間ってものが結構あるのかもしれない。だけれどその“刺激”は、「いざ!」と思ってもどこで見つかるかはわからない。

今日も江戸清ブログに来ていただきありがとうございます。

ちょうど今、横浜中華街では「2022春節燈花」と題したイルミネーションが行われている。大通りと関帝廟通りの上空には強さと幸運を表す龍が舞っており、中華街を訪ねた人々が圧倒されることを僕は確信している。

 

 

江戸清のブタまんを片手に、普段とは一味違う横浜中華街で、新しい“刺激”を求める旅をしてみてはいかがだろうか。

何か1つの“刺激”から学ぶことがあれば、それは昨日の自分より成長している証拠。
今日はどんな“刺激”と巡り合うのかなと、ワクワクした日々を過ごしたいと思う。

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