中華街アートウォール

5月25日みなとみらい線元町・中華街駅から朝陽門方面出口に向かう地下通路約150メートルの壁に突如横浜中華街の街並みが出現した。中華街のエキゾチックな風景や店で働く人々をモノトーン基調の色彩で80枚以上のパネル写真で飾っている。改札口を出て地下通路を歩きながら展示画像を次々と見入るうちに自然と異国情緒溢れる中華街への期待が膨らみ、階段を上がって地上に出た途端に現実のビビッドな朝陽門が目に飛び込んでくる仕掛けとなっている。横浜中華街には現在、10基の牌楼(門)が建っているが、代表的な4基の牌楼(門)がアートウォールの締めとして、地上に上がる直前の通路に堂々と描かれている。

江戸清も本店と大通り店がエントリーして、爽やかな笑顔で皆さまのご来店をお待ちしています。

 

かなり以前から原宿竹下通りのシャッターアートがインスタ映えする場所として有名である。2004年に廃止された東横線桜木町横浜間の高架下グラフィティ(落書き)も筆者の目を楽しませてくれていた。そういえば3年前に中華街の入口に立地する江戸清大通り店のシャッターへイラストレーターIZUMIさんに閉店時でも来街者を歓迎する絵を書いてもらった。中華街アートウォールもこれからホットスポットとして注目を浴びること間違いない。