天日干しの腸詰 最高!

寒い日が続きます。こんな寒風吹きすさむ晴天の日がまさに腸詰には好都合なのです。江戸清のラプチョン(中国腸詰)は極寒の季節、江戸清横浜本社工場の屋上で天日干しの自然乾燥で仕上げます。
横浜市金沢区幸浦、東京湾から約200mのところに工場は立地していますが、海からの適度な潮風を浴びて今年もいいラプチョンが出来上がりそうです。
中国腸詰のことを広東語で香腸(ヒョンチョン)または臘腸(ラプチョン)と言います。江戸清のラプチョンは、国産豚肉、中国焼酎、砂糖、しょうゆ、食塩、香辛料などで調味して豚の小腸に詰めています。
広東省や香港などで広くつくられていますが、日常の食生活でも馴染み深い食材になっていて特に冬の食卓には欠かせない風物詩とも言われているそうです。
食べ方は、さっと蒸す、またはさっと茹でたあとに薄くスライスして白髪ねぎや香菜(シャンツァイ)を添えてお酒のおつまみに。土鍋でお米と一緒に炊き込んで釜飯風に。アレンジは自由。
ボトルごとぬる燗にした紹興酒で飲るもよし。ちょっと奮発してアイラ島のスコッチウイスキーを入手して飲るもよし。酒飲みにはたまらない逸品であること間違え無し。さあ一献傾けましょう!

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